ハイロー
「HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」シーズン1見終わりました。
冒頭の島(?)の説明シーンからはてなマークが浮かぶ中、話が進むにつれてこれはオタクが好きなやつ…とめちゃくちゃ思いながら完走してしまいました。
最終話の10話は今日電車の中で泣きながら観てました。そしてとんでもない最後の衝撃を夜までずっと引きずってしまいました。
嘘でしょうもう…。
でもこの機会でハイローが観れたのは本当にタイミングがよかったなと。
OLを観ていたときに林遣都くんが出てるって聞いたのでめちゃくちゃ観ようと思ったのですが、またしてもLDHの壁が私を襲いました。笑
いま劇団EXILEをはじめ、LDHの方達を少し知り始めたので俳優さん個人を観てもとても楽しめました。
きっとOLのときにみていたら全然知らないLDHの人たちというくくりで観てしまっていたと思うのですよ…。
そう思うとたぶん最高のタイミングで見れたのかなと思います。
「ちょっと暴力シーンは…」と思って敬遠していた私ですが、ドラマ終盤になると「カッケェ…流血しててもカッケェ…」と人が変わりました(?)
確かに殴る、蹴るがめちゃくちゃ多いんだけどアクションシーンが思いの外すごくてびっくりしました。
特にめちゃくちゃワクワクしたのが、ルードボーイズとの対峙シーン。ルードボーイズの領域でスモーキー(窪田正孝くん)たちがすごい工場みたいな場所でめちゃくちゃ飛ぶんですよ…。これアクション俳優起用してるのかしら?ちょっと真相はわからないのだけど、めちゃくちゃかっこよかったです。その島によってBGMもたぶん変わってると思うんだけど、このBGMもめちゃくちゃかっこよくて、ずっとこのシーン続けって思ってしまった。
林遣都くんの役の日向は達磨一家というグループの頭でめちゃくちゃサイコみ感じるやばいやつって感じでたまらなかったです。
劇団EXILEの小澤さんもこのグループにいて、頭髪が赤かったのでどうしてもスラムダンクの桜木花道チラついてしょうがありませんでした。
達磨一家と山王会がぶつかるシーンで小澤さんが地下駐車みたいなところで太鼓叩き出した時はどうしようかとおもいました。(なんで戦うのに太鼓持ってきてるん?そして大太鼓という笑)
なんといってもこのドラマシーズン1では、コブラ(岩田剛典さん)とヤマト(鈴木伸之さん)とノボル(町田啓太さん)、山王会を中心にしたお話になっています。
以下ネタバレ含みます。
全然ご存知なかったけど町田さんめちゃくちゃいいポジションじゃない……(頭抱え)と最初から震えたんですが、次々人がこのドラマにのめり込んでしまう理由がすごいわかるんですね。
とにかく「仲間」というのがすごく描かれていて、胸が熱くなります。お互いがお互いをって思ってすれ違っていていくのがめちゃくちゃやばくないですか?オタク好きになるにきまってるじゃんという。
ノボルがまあ簡単に言ってしまうと闇の方に走ってしまうんですが、コブラとヤマトはそんなノボルに対して、ずっと帰ってきてほしいと思ってるんですね。ノボルはノボルで過ちを犯し戻って仲間の元に戻って来れないと思っており、どんどん闇のほうに行ってしまうという…。
ノボル……お前を私も助けてやりたい…。
シーズン2を今見ているんですが、またこれはムゲンというグループの過去の話になっているようで、こちらもめちゃくちゃ冒頭から面白い。笑
ちょっとこれからノボルがどうなるかによって私の生死が決まるわけですが、お願い私を助けて。